一日一食だとなぜ運が良くなるのか?

こんにちは一日一食をかれこれ2年以上継続しています。

そのおかげもあって体調も良く毎日元気に過ごせています。

この記事ですがタイトルにもある通りで少食(一日一食)にすることで運が良くなるという事を私自身の経験から書いています。 率直に感じた事を書いていますのでもしかしすると不思議な事が含まれています。

「ふーん」って位の感覚で読んで頂けるとありがたいです。

一日一食を始めた時にどんな効果があるのかと興味が湧きとりあえず手短なところでネット検索をしてみました。

健康やダイエットに効果があると言うことは解りました。 がその中で興味を引かれた内容が少食にすると運が良くなるという事が書かれた記事がチラホラ見つかりました。

「ホントかな?」「食べる量を減らすだけでそんな効果があるのかな?」と言った疑問が湧いてきましたが一日一食始める目的が体調の改善だったのでそんな事もあるのかなと思いながらあまり気にせずに始めて継続をして行きました。

他の記事でも書かせて頂いている通りに体調も良くなり更には減量にも成功して当初の目的以上の成果がありました。

2年以上継続してきて、ふと振り返り、始める前と比較すると格段に運が良くなっていることに気がつきました。

収入面も健康面も体調面も良くなり更には人間関係も良くなっていたのです。

確かに以前と比較すると間違いなく運は良くなっている認識があり、一日一食にして運が良くなった要因として私なりに行きついた答えが「感謝」です。

感謝をすると運が良くなるとか良い事が起きるとか、こんな話はよく聞く話だと思います。

なんだか割とよく聞いたり目にしたりする内容だなと思われるかもしれません。

たぶん一日一食を始める以前の私であれば同じように感じていたかと思います。

実際に感じた効果は「感謝」以外にもあるのですが、一番の肝になるのはやはり「感謝」でした。

感謝することが良い事なのはこの記事を読んでくださっている方ならご存じの方も多いと思いますし、そうでないとしても感謝することが悪い事と思っている方はおそらくあまりいないと思います。

日頃から感謝をする場面に出会うことは多々あると思いますし繰り返しにはなりますが引き寄せの法則関連の書籍やネット記事などをみると感謝は良い事を引き寄せると書かれている事をよく目にされるかと思います。

実際私もよく目にしますし感謝が良い現実を引き寄せる事は100%正しいことと私自身も考えています。

感謝をする事が良いことは私も知っていて一日一食を始める以前から感謝を日常におこなえるようにしようと取り組んでいました。

しかし一日一食を始めてしばらくしてから今までの感謝はちゃんと感謝できていない事に気がつきました。 この気づきは自分の中ではとても重要な気づきでした。

とはいえ一日一食を始める以前の感謝が感謝ではないかといわれると決してそんな事も無く立派な感謝でした。

しかし感謝のレベルと言いますか、感謝の深さみたいな部分が全く違うのです。

一日一食にすると食事がとても特別な物になります。

食事が美味しいのはその通りなのですが、その美味しさがどう表現していいかわからない位に美味しく感じるのです。

そうすると食事への感謝が変わります。 今までは作ってくれた妻にありがとうという気持ちは持っていましたし実際口にだして伝える事もありました。

しかし一日一食にしてからは今まで意識が行かなかったところに意識が行くようになりました。

例えば献立がカレーライスだったとします。 そこにサラダを付けてくれていました。

今まででしたら美味しいなと思い頂いていました。 でも更に細かいところまで一つ一つに意識がいくようになりました。

例えばニンジンが入っています。 このニンジンはカレーライスのサイズにカットされて食べやすくしてくれています。

妻はカレーライスを作るのにニンジンを買ってきて皮を剥いてカットしてそれからカレーライスとして煮込んで作ってくれているのです。 それ以外の具材も全部同じです、ご飯もお米を研いで炊飯器で炊いてごはんになっています。 付け合わせのサラダも同様です。

きっと今夜の献立をカレーライスにしたのも色々と思案を巡らせてくれて決めたのだと思います。

カレーを作る為の具材を揃えてくれている人たちもいます。 お米を作ってくれた方、ニンジンを作ってくれた方、それぞれを購入できる状態にまでしてくれているスーパーの方たちなどこの一杯のカレーライスにどんだけの手間暇がかけられているのかと思うと食事が出来ていることが奇跡のように感じます。

少し大げさかもしれませんが感謝のレベルがそのくらいまで上がってきているように感じます。

食事をそのように捉えられるとその他の物事にも感謝が深くなります。

帰宅してお風呂に入って着替えをするにしてもちゃんと洗濯してくれて綺麗に気持ちよく着れる様にしてくれていたり、お風呂をちゃんと沸かしてくれていたり一つ一つに意識が向くようになり感謝の念がわいてくるようになりました。

そう考えると自分の身の回りにあることや起きている現実は「当たり前」ではないということに改めて気がついたのです。

ご存じの方も多いと思いますので詳細は割愛しますが斎藤一人さんという方がいらっしゃいます。

本当に素晴らしい方で書籍や講演の音声などを聞かせてもらっています。

そのなかで言われていたことの一つとして「感謝の反対は当たり前」、「当たり前と思ったところから感謝が無くなるんだよ」といった言葉がありホントにそのまんまだなと思い、この言葉は知ってはいた言葉でしたが物凄く腑に落ちました。

「当たり前」なんてないと思い感謝を持って過ごしていると私の周りが変わってきました。 正確には変わったのは周りではなくて私が変わったのだと思いますが、毎日の物事がスムーズに進むようになってきました。

なにか憑き物が落ちたというか全てが横滑りしていたような感覚が無くなり毎日が少しづつ楽しくなっていきました。

それまでは朝起きて一日が始まるのが嫌で嫌で仕方がなかったです。

職場ではギスギスした人間関係に悩まされ、仕事量も多く毎日遅くまで残業しており正直疲れ果てていました。

家に帰っても嫌な事ばかりが目につき心の中では「仕事で疲れてんだから気分良く過ごさせろよと」なんて今思えばホントに馬鹿なことも考えていました。

歩いていても前から歩いてくる人に道譲れよ邪魔だななんてことも考えていました。

まさに目に映る現実がすべて敵のように思えていたように思います。

でも一日一食を始めて「当たり前」ではなく「感謝」に変わったとたんに現実はドンドン変化していきました。

この記事を書いていても改めて凄い変化だなと我ながら思います。

職場では部署移動があり移動と同時に諦めていたポジションにつく事ができました。 

もうホントに諦めていたポジションだったのです。 同期にも置いていかれるだけでなく自分が教えていた後輩にまで先を越されて完全に自信を喪失していました。

でもそのポジションにポカンとなれたのです。 さらに移動先の部署の人間関係もほのぼのとしていて同じ会社なのかなと思うほどの違いです。

そして業務も軽くなりほぼ定時で帰れるようになったのもかかわらず給料は以前より大きくUPしました。

今では朝仕事に向かうのがまったく嫌でなくなったどころか楽しみですらあります。

家庭では妻の体調が悪く普段ふさぎ込みがちだったのですが何故か妻の体調が回復し今では休日には一緒に出掛けられる様になりました。

以前はよく一緒にでかけていたのですが今は以前よりも一緒に出掛けるのが楽しくて仕方がないです。

私自身の体調も一日一食のおかげでとても元気にすごせています。

一日一食で得られる効果は冒頭でも書かせていただいたとおりで「感謝」以外にも沢山あるのですが私自身は「当たり前」が「感謝」に変わることが一番大きな効果だと思っています。

最後にですが、この記事はなんだか不思議な感覚で書きました。

そのまま感じた事を書いてしまい、読みやすさはあまり考慮せず書いてしまいました。

こんな記事でしたが最後まで読んで頂きありがとうございます。

読んで頂いた方の何か小さなお役にたてればとても嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました